動物の愛護及び管理に関する条例(長野県)

2009年10月1日に長野県の条例「動物の愛護及び管理に関する条例」が施行されました。

「動物の愛護及び管理に関する条例」の本文や概要、リーフレットを読むにはこちら(長野県公式サイト内)

動物の愛護及び管理に関する条例
2009年10月1日施行

目的:この条例は、動物の健康と安全を保持し、動物による人等への侵害を防止するとともに、県民の動物愛護精神の高揚を図り、人と動物とが共生する社会の実現に資することを目的としています。(条例第1章総則第1条)


この条例の特長は飼い主、県、県民の責務が明確に記されていることだと思います。飼い主の責務の中で注目したい2点です。


やむをえず飼養することができなくなったときは、飼養することができる者に譲渡するよう努めなければならない。
とあります。


そして、ねこの飼い主は、疾病の感染の防止、不慮の事故の防止等ねこの健康及び安全の保持並びに周辺の生活環境の保全の観点から、その所有し、又は占有するねこの屋内飼養に努めなければならない。
とあります。


また、多頭飼養の届け出として、犬若しくはねこ(生後91日未満を除く)の合算した数がが10に達したときは、30日以内に長野県知事に届け出なければいけない。
ことになりました。

 

ネコのちゃあさんひなたぼっこ画像
おうちの中でもひなたぼっこは出来るし、安全ですニャ。=^_^=


ネコのちゃあさん(ノД`)画像
やむをえず飼養できなくなるっていったいぜんたい・・・
うっ(; ;)


ネコのちゃあさんあくび画像
あと20年はよろしくねぇ~

先日、「近所のネコがいつもうちのベランダのところに来ていて困る」というような話を聞きました。そんなときは、ぜひ「長野県の条例でネコは屋内で飼うように決まったんだよ」と飼い主の人に伝えて欲しいです。
中外飼いによって交通事故に遭ったりケガをしたりする心配もなくなります。

田舎では、ネコの子どもが生まれたら、1匹だけ残してあとは川に捨てる、目が開いてないネコは痛くも苦しくもない、なんて話をいまだに聞くことがあります。
もちろん、動物の遺棄(捨てること)は犯罪ですし、飼うことが出来ない場合は飼ってくれる人を探すようにしなければいけません。飼えないネコが生まれないように、ぜひ、不妊の手術をしてほしいと思います。

条例のことを知らない人に「長野県の条例でネコは屋内で飼うように決まったんだよ」と話すこと、「ネコを捨てるのは犯罪、生まれないように手術した方がいいよ」と話すことも、身近にできる動物愛護だと思います。

「動物の愛護及び管理に関する条例」の本文や概要、リーフレットを読むにはこちら(長野県公式サイト内)


ページのtopへ


「動物愛護管理法を見直す会」動物愛護管理法の改正を求める署名

「動物愛護管理法を見直す会」では、動物愛護管理法の改正を求める署名を集めています。

「動物愛護管理法を見直す会」サイトはこちら

動物愛護管理法の改正を求める署名(オンライン、郵送)はこちら

2011年 動物愛護管理法改正

フジテレビのニュースジャパンという番組で、動物愛護週間の特集として、ペットショップの子犬の販売、悪質なブリーダーによるパピーミル(犬繁殖工場)、愛護センターでの犬や猫の殺処分現場などについて、3回に渡り放送がありました。
恐ろしい現実を取り締まる具体的な法や厳しい罰則が必要だということがよく分かります。


深夜2時まで営業しているペットショップ、普通なら寝ている時間に明るい電気の下で商品として並んでいる子犬たち、身体や脳の発達に影響を受けるといいます。
生後8週(56日)までは母親と一緒にいるべきと言われますが、生後35日ほどで親から離されて売られる子犬たち、一生を通じて精神的に影響を及ぼすと考えられるそうです。
悪質なブリーダーにより、劣悪な環境で病気の手当もしてもらえず、腐ったフード、糞尿もそのまま放置、水を与えられていない犬に対して「それは繁殖用」と言い切るブリーダー。
ある県は回収車が飼えなくなった犬や猫を2000円で引き取って回っていました。飼育放棄の犬や猫はその数日後に殺処分です。
殺処分は安楽死、と言われていますが、この映像を見ると安楽ではないことがよく分かります。


この番組の映像は、犬や猫と一緒に暮らしている人、犬や猫が好きな人にとっては見ていられないようなつらい場面があります。
私もこのような映像はもちろん、野良猫が傷ついている写真なども見ることができませんでした。
殺処分の映像を見られるようになるのに2年以上かかりました。
本当につらいですが、これが毎日どこかの愛護センターで行われているのが事実です。
これが毎日です、毎日。今日も明日もです。

 

第1回 ショーケースの子犬は夢を見るか


第2回 子犬が生まれる場所 子犬工場


第3回 すべての犬に安息の日々を

2011年の動物愛護法の法改正では、
・生後8週齢未満の子犬や子猫のペットショップでの販売の禁止
・犬や猫の販売に際しては、飼育方法やしつけについての説明、確認、指導を義務づけし、ネット販売、ネットオークション禁止
・ブリーダーの飼育環境の規制を具体的にして、抜き打ち検査の実施や罰則
・回収車による犬や猫の引き取り廃止
などを設けてほしいと思います。

「動物愛護管理法を見直す会」サイトはこちら

動物愛護管理法の改正を求める署名(オンライン、郵送)はこちら 郵送は2009年10月31日まで

オンライン署名サイトへ直接行くにはこちら(呼びかけ文全文あり)2010年08月28日まで


動物愛護管理法の改正を求める署名画像
ご報告とお礼

2009年12月25日
「ジュルのしっぽ」のhana*さんが、「2011年動物愛護管理法改正の要望書」「犬猫の殺処分方法の再検討の要望書」の2つの署名を、田島一成環境副大臣に直接提出してくださいました。
その様子をブログで報告されています。ありがとうございました。
「ジュルのしっぽ」【署名】提出のご報告

2009年10月25日
私の周りのみなさんにご協力いただきました署名、70名分を「動物愛護管理法を見直す会」事務局へ郵送しました。
みなさまご協力ありがとうございました。

ページのtopへ


コンテンツ


「ネコと動物愛護」とは

長野県松本市の猫に関する身近な地域の情報や参加できる動物愛護についての情報発信。猫の里親募集や行方不明猫の捜索のお願いなども掲載しております。
ボランティアグループ「ネコと動物愛護」として、猫のTNR、地域猫活動など、地元の猫のボランティア活動を行っております。
猫や犬のボランティア活動に役立てるため「ネコと動物愛護チャリティーカレンダー」の製作も頑張っています。


「猫堂」ショップ

「猫堂」
ショップサイト「猫堂」バナー
「ネコと動物愛護」のショップサイトです。「猫堂」の収益は「チャリティーカレンダー」の制作費に充てられます。


ブログ

「猫堂ブログ ショップ情報」
ショップサイト「猫堂ブログ ショップ情報」バナー
「猫堂」の商品に関する情報ブログです。


「猫堂ブログ 活動日誌」
ショップサイト「猫堂ブログ 活動日誌」バナー
「ネコと動物愛護チャリティーカレンダー」に関する活動日誌ブログです。


「かめさんとねこさんとAIBO」
ブログ「かめさんとねこさんとAIBO」バナー
ゼニガメのかめきち、ネコのちゃあ、めぐ、をちび、AIBOのTOSHIBOの日記ブログです。


リンク

このサイトはリンクフリーです。
「ネコと動物愛護」バナー


ハローアニマル
長野県動物愛護センター

「ハローアニマル」バナー
施設案内や行事予定、活動内容、動物相談Q&Aなど。
犬猫譲渡会の案内や参加申込書をDLできます。


動物の飼い主さがし
長野県公式ホームページ内の「動物の飼い主探しインフォメーション」です。
長野県内の保健所に譲渡希望が寄せられている犬と猫の情報と、保健所に保護されている迷い犬の情報です。