地域猫として生きた猫「てっちゃん」(長野県松本市)2010.10.31

地域猫の「てっちゃん」が逝きました。

地域猫として生きた猫「てっちゃん」

てっちゃんと初めて会ったのは、昨年の11月、ボランティアさんに地域猫の場所に連れて行ってもらったときでした。
うちのちゃあと同じキジトラの猫で、痩せているなぁ、と思ったのを覚えています。
確か以前はもっと太っていたけど、痩せてきてしまった、というような説明を聞いたと思います。


あまり食べないときもあり心配されていましたが、なんとか、冬を乗り越えました。

春になって、姿を見たときはほっとしたのを覚えています。

今年の夏は猛暑でうだるような暑さが続きましたが、この暑さにもよく耐えました。

月に一度、毎週行っているボランティアさんの代わりにお世話に行っていますが、そのたびに、てっちゃんが食べられるものを聞いて持って行きました。
最近は、蒸した鶏肉とちくわが好きでした。


「てっちゃんが斜めに歩いてフラフラしている」というメールが届いたのが昨日。
そして今日は私が餌やりの当番。

てっちゃんの姿はありませんでした。たまたまその場所でよく会うおじさんも「あの猫、見ないけどどうした?」と心配していました。
今日は一人前の鶏肉とちくわを残したまま帰ってきました。

しばらくしてボランティアさんからメールが入りました。
「てっちゃんが虹の橋へ行きました」と。
心配したボランティアさんが探しに行ったところ、隠れた場所に倒れていたそうです。
昨日は、てっちゃんを見たという人がいたそうですから、昨晩から今朝にかけてではないかということでした。


「地域猫」の本当に厳しい現実を実感しました。
頭ではこれしか方法がないのだと分かっていても、不公平すぎて切なくなります。

写真は、6月以降も撮影していましたが、痩せて毛がボロボロになって、それでも必死に食べて生きようとする姿は壮絶でした。
写真を選んではみましたが、upできませんでした。


てっちゃんは、これから来る厳しい寒さから逃れて暖かい場所へ移動しました。
もう真夏の猛暑も真冬の厳寒もなく、空腹も痛みもなく、怖い思いもせず、自由に走り回っていると思いたいです。
天国から見守っていて、とは言えません。
もうてっちゃんは自由です。


猫を捨てるのは犯罪です。
本当にもう猫を捨てないでください。

 

2009.11.1 初めまして♪
初めまして♪


2009.12.7 守られてます
守られてます


2009.12.13 怒ってるわけじゃありませんよ
怒ってるわけじゃありませんよ


2010.2.28 身体を暖めあって
身体を暖めあって


2010.3.22 やっと春の日差し
やっと春の日差し


2010.4.18 毛艶が良くありません
毛艶が良くありません


2010.5.15 ぽっかぽか
ぽっかぽか


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地域猫 TNRのための捕獲(長野県松本市)

ボラティアの方がTNRのために地域猫さんの捕獲に向かう、という話を聞き、同行させていただきました。

地域猫 TNRのための捕獲

TNRとは・・・
Trap-Neuter-Returnの略。
Trap:トラップ 捕獲器で猫を捕獲すること。
Neuter:ニューター 不妊手術のこと。
Return:リターン 元の生活場所に戻すこと。


地域猫のTNR活動
不幸にも捨てられてしまった猫さんたち。不幸な猫さんがこれ以上増えないように、不妊の手術をします。
猫さん、一代限りの命を地域猫としてお世話していきます。


今回のTNRの猫さんは「新ちゃん」。
実は、この前の前の週から計画はあったのですが、新ちゃんが現れなかったり雨が降ったりして出来なかったのですが、この日はやっとお天気も快晴、新ちゃんは、お腹を空かせてご飯処に来ていました。


ご飯処で待機している新ちゃんのそばに捕獲器をそぉ~っと置いて待機します。
捕獲器の中には新ちゃんの好物が入っています。


さっそく入ろうとしてみるも、後ずさりして出てきました。
どーもアヤシイと思ったのか、入り口で考えている風でした。
しばぁ~らく、新ちゃんが考え中の間、私は新ちゃんから見えないところからカメラを構えて覗いていました。


っと、そろそろそろ・・・と入って行く新ちゃん。


「ガチャンッ!」という音と同時に後ろの扉が閉まります。


「犬と猫と人間と」の映画で見た捕獲シーン、初めて見ました!「生捕獲」


この後「ごめんね~」と言われながら、すぐに布(カバー)を掛けて車へと運ばれました。


「捕獲」と一言でいってもとても大変な作業です。
その場所に何回も足を運び、猫さんが現れるまで長時間待機することもあるそうです。この日も、捕獲に来たボランティアさんは、お弁当持参でした。
そのたびに捕獲器や美味しい食べ物を用意して準備します。


捕獲した猫さんの手術にはもちろん費用がかかります。
地域猫の不妊手術には市や県の補助金が使えることもあるそうですが、地域猫全部の手術代をまかなうことは到底無理。ボランティアさんが自費で手術するそうです。


外で暮らさなければならなくなった猫たちのことを思って地域猫活動を進めている「ねこの会」の方々の活動をもっと地域のみなさんに知ってほしいです。


そして、地元松本市でも猫を捨てる人がいて、ビニール袋の中で生まれて間もない猫がカラスにつつかれて死んでいたという話、雨で増水したときを見計らって川に猫を捨てに行くという話、身近なところにそんな人間がいるのも事実です。


本当にもう猫を捨てないでください。

 

「新ちゃん」のそばに捕獲器をそぉ~っと置きます
新ちゃん、お腹空いてるはず


さっそく中へ・・・
トコトコトコ・・・


入ると思わせて、出てきました。^_^;
う~ん、どうもアヤシイ


中を見ながらしばし考える「新ちゃん」
アヤシイ・腹減った・アヤシイ・腹減った・アヤシイ・腹減った・・・


あっ行った!と思ったら「ガチャンッ♪」
そろりそろり・・・


成功です。ごめんね~
これいったい何事?


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地域猫<冬>(長野県松本市)

11月に見学させていただいた地域猫さんのお世話、少~しだけお手伝いするようになりました。σ(^_^;
ごはんの配膳や清掃、ウンチ拾いも一人で出来るようになり、ちょっと余裕で写真を撮ってきましたのでご覧くださいませ。

シンクロ

シンクロ1
ようやく晴れたけど


シンクロ2
やっぱり


シンクロ3
寒いね


ミラーシンクロ
いつも仲良しなふたり(*^_^*)


丸と長

丸いとき
性格は丸くて


長いとき
おおらかです♪

 

4コママンガ?


オシリ確認!



お返し?



本当は鼻鼻ごあいさつ(^^)



お顔はまん丸◯


流し目
うっふん♪


目力
バッチリカメラ目線いただきましたぁ


おもしろおかしく書いておいてなんですが、やっぱり地域猫さんたち大変です。
晴れて暖かそうに見えますが、私の鼻からは鼻水がズルズル出てくる気温、昼間のおひさまに当ったあとは、すぐに寒さがやってきます。
最近は日中の気温が上がっていますが、少し前は水入れの容器の水に厚く氷がはっていました。
写真では健康そうに見えるかもしれませんが、取ってあげられない目やに、鼻水、お医者にかかることもできないし。
外で暮らす猫の寿命は3~4年といいます。しかも無事に大きくなれば、です。
本当はこんなはずじゃなかった猫さんたちです。誰かが捨てたんです。
本当に本当に猫を捨てないでほしいです。
偶然出会って連れてきた、今は隣で寝ているいるちゃあ(ネコ)を見ると、なんだか本当に涙が出ます。
地域猫さんたち、がんばっています。もう少しで寒い冬を越せそうです。

動物愛護会ねこ部会の地域猫活動をすすめる「ねこの会」では、ボランティアさんを募集しています!
ときどきだったら地域猫さんのお世話(餌やり他)に行かれる方がいらっしゃれば、毎日、毎週行っているボランティアさんが都合つかないときだけ交代していただくだけでも助かると思います。
お問い合わせお待ちしております。

「ネコと動物愛護」へのお問い合わせメールは
info★chatoran.biz(★を@に変えてください)

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「ねこの会」講演

映画「犬と猫と人間と」が、1月16日と17日の2日間、地元松本市の中央公民館Mウイングで上映があり、そのときに、地域猫活動をすすめる「ねこの会」のパネル展と「ねこの会」代表の岡田氏の講演がありました。その講演の様子です。


2日間で4回上映のうち、両日とも1回目の上映のあとに「ねこの会」代表の岡田氏による「地域猫活動」に関する講演がありました。


「地域猫」ってな~に?
「地域猫」とは、私の理解するところでは、不妊・去勢の手術をして、一代限りの命として、その地域のグループが責任を持ってお世話をしている外に暮らす猫さんたち、ということではないでしょうか。
実際に私が見た地域猫さんたちは、住宅地のような人間がいつもそばにいるところではなかったので「ねこの会」のボランティアさんがお世話をしていました。
毎日だいたい同じ時間にご飯を用意して持っていきます。ご飯を食べたあとは、片付けや周りの清掃をします。
周りが汚れていたりすると猫さんらが嫌われたり、いじめにあったりする原因になるといけないからと、食べこぼしたドライフードも一粒ずつ拾ったり、周りの落ち葉を掃いたり、猫さんらとは関係なさそうな所まできれいに清掃をしていました。
でも考えてみれば、野良猫も地域猫も元からいたわけではなく、捨て猫なんですよね。


ねこ部会事業
ねこ部会事業は主に黄色い字の「地域猫対策・活動支援事業」「猫のニャンでも相談の実施」「猫害苦情対策処理」を行っているとのことです。
「猫のニャンでも相談」に私も参加したこともあります。(勉強のために話を聞きに行きました)
家の近くにやってくる猫に餌をやっていた、しばらく来ないなぁ~と思っていたら、ある日突然子猫を数匹連れてきてしまった、こんなに増えてしまって困っている、というような相談が1回の「ニャンでも相談」で複数人いらっしゃることもありました。
ビックリ仰天した私でしたが、やはりまだまだ不妊・去勢の手術をしなければ子猫が生まれる、ということが認知されていないのだということを痛感しました。
そんな相談には「ねこの会」の方は、手術の必要性の話をし、捕獲器の貸し出しや、ご本人が捕獲できない場合は捕獲しに出向いたりする場合もありました。
餌をやっていた猫が子猫を産んで孫の代まで増えてしまった、という相談もありました。
数が多かったので、捕獲→手術→子猫引き取り→飼い主探しと、大変ご苦労されていました。
その他にも、近所の野良猫の糞害、匂いなどの苦情も持ち込まれます。
猫の問題というよりは、ご近所トラブルの仲裁のような感じにもなるのですが、そこにいる猫さんらを「地域猫」のように、みんなにお世話してもらえる猫になってもらえるように、苦情を言う人の話をよく聞いて解決していくには相当の時間と労力が必要になります。
「地域猫対策・活動支援事業」「猫のニャンでも相談の実施」「猫害苦情対策処理」の項目には、本当にたくさんのご苦労があります。
やっぱり、考えてみれば、猫を捨てる人がいるからなんですよね。


地域猫の様子


地域猫化による効果
「地域猫化による効果」として、不妊・去勢を手術をすることで、猫が増えることはなくり、外で暮らす猫の寿命が短いことから2~3年で数が大きく減少すること。
ご飯がもらえることが分かりお腹が満たされれば、空腹のあまりゴミをあさったり人に近づいたりすることもなくなり、苦情が減少すること。
朝と日没後をご飯の時間とすれば、昼間の人間が活動する時間は、目立たないところで昼寝している(?)ので、人目につきにくくなること。などがあるそうです。
外で暮らす猫さんらは、望んでそうしているわけでもなく、それしか生きるすべがないからそうしているわけで。
やっぱりどうしても、猫を捨てる人がいるからなんですよね。


この他にも、独居老人の多頭飼いの問題や、実際に「ねこの会」の方が不妊・去勢の手術のために猫を捕獲している映像など、地元で行われている「ねこの会」の活動やその成果、これからの課題などの講演でした。


このあとに、飯田監督と「ねこの会」岡田代表とのトークや、会場のみなさんからの質疑応答がありました。
飯田監督に対する質問の中でいちばん印象に残ったのは、「映画ではその直前のところまでの映像でしたが、二酸化炭素による殺処分を実際に見て、犬や猫たちは眠るように安楽死していましたか?」という質問です。
その答えは「二酸化炭素の濃度にもよるのだと思いますが、眠るようにとはいかず、バタバタとあばれて苦しんでいました」でした。飯田監督の話し始める前の、うっと下を向いた沈黙が忘れられません。
「ねこの会」に関する質問では、殺処分頭数に関する質問もありました。
そこでは資料がなく長野県のおおよその頭数だけの回答となっていましたが、長野県では、平成20年度に殺処分された頭数は犬が623頭、猫が3308頭、全部で3931頭です。
ものすごい数ですよね。


猫を捨てるのは犯罪です。本当に猫を捨てないでほしいです。
そして、外で暮らす猫は手術をしなければ子猫を産むのですから、猫がかわいそうだと餌をあげている場合は、飼えない猫が生まれてもっとかわいそうなことにならないように不妊・去勢の手術をしなくてはいけない、と思うのでございます。

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「ねこの会」パネル展

映画「犬と猫と人間と」が、1月16日と17日の2日間、地元松本市の中央公民館Mウイングで上映があり、そのときに、地域猫活動をすすめる「ねこの会」のパネル展と「ねこの会」代表の岡田氏の講演がありました。そのパネル展の様子です。


「犬と猫と人間と」ポスター 松本シネマセレクトによる上映です。


「ねこの会」パネル展
受付のあるロビーでは、「ねこの会」のパネル展が開催されました。


「ねこの会」パネル展 ふりがな付きで「ねこの会」の活動について書いてありました。

私たちは心ない飼い主に捨てられる「ねこ」を減らすための活動をしています。
平成12年度に法律が変わり、動物保護法が「動物愛護法」になりました。この法律では猫を捨てたり、いじめたりすることは犯罪となり、罰せられることになります。
しかし、長野県内では毎年、何千匹も猫が捨てられ、不幸な猫は一向に後を絶ちません。国や県の行政機関では、このことを野放しにしてはいけないと考え、「猫の飼い主」は周りに迷惑をかけず、数を増やさないように正しく飼うことを進めることにしました。
“ねこの会”では捨て猫・虐待猫などの「不幸な猫」をこれ以上増やさないために、
◆猫は不妊・去勢手術をして放し飼いをせず、室内で飼うことをすすめる
◆伝染病にかかったり、広めないようにするために予防接種を受けることをすすめる
◆捨てられてしまった猫は、不妊・去勢手術をした後、そこに住んでいる人たちで「地域猫」として最後まで面倒を見てくれるようにお願いする
などを目標に、飼い主へ正しい飼い方を奨めながら、地域への啓発・普及に力を入れています。
皆様には、これらの活動へのご理解をいただき、地域の住民がみんなで捨てられた猫や動物を生活の中へ受け入れて、心豊かに暮らせるような「人にも動物にも優しい地域づくり」、「人と動物が共生できる社会」を願っています。
「ねこの会」事務局 支援・協力 長野県動物愛護会 松塩筑支部 ねこ部会


捨てられた猫たち 地域猫事業

捨てられた猫さんらの写真や捕獲して不妊・去勢の手術をしている写真、外で暮らす地域猫さんらの写真です。
それぞれに、状況や症状、猫さんらが暮らす環境などの説明が書いてあります。
地域猫としてご飯を確保することができたとしても、長野県の冬は最低気温がマイナス10℃くらいまで低くなるので、外で暮らす猫さんらにとって冬は本当に大変、充分な体力がなければ命を落としかねません。
かわいそうでつらくなる写真もありますが、地元の松本市でもこのようなことが起こっているという現実が良くわかります。

このほか、年1回発行される「またたび通信」という「ねこの会」の会報なども自由に持って帰れるようになっていました。

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地域猫(長野県松本市)

9月にこの「ネコと動物愛護」というホームページを書き始めて、(長野県松本市)としたことで、同じ松本市の動物愛護会の「ねこの会」の方にホームページを見つけてもらうことが出来て、メールをいただき色々な地元で行われている活動についてお聞きすることができるようになりました。
実は、私も今年(2009年)の春に松本市の地域の動物愛護会に「ねこ部会」希望として、入会していたのですが、何もお知らせとか通知らしきものが来なくて、“動物愛護会に入会してもなにもないのか?”と思っていたのですが、今回ホームページを見つけてもらったことがきっかけで、なぜか動物愛護会「ねこ部会」の名簿に私の名前が記載されてなかった(__;)ということも分かり、やっとこ入会出来たっぽくなったところでもあるのでございます。f^_^;


いろいろなお話を聞かせていただくと、松本市では、地域猫のお世話をしているボランティアさんや、保健所に持ち込まれた処分される子ネコ(赤ちゃんネコ)を引き出してお世話をして里親募集しているボランティアさんがいらっしゃるということでした。


そこで、地域猫のお世話をしているボランティアの方にお願いして同行させていただき、実際の地域猫のお世話や外で暮らす地域猫さんたちを見学させていただきました。

地域猫さん 1カ所目

この日、2カ所行ったのですが、1カ所目はひとり暮らし(?)の「くみちゃん」です。


ボランティアさんが行くとすぐに寄ってきてすりすりぃ~!待ってたわよぉ~♪という感じ。
とてもカワイイくみちゃんです。


耳には不妊の手術済みのピアスが付いています。


ウェットのごはんを平らげ、山盛りのドライフードもバリバリ食べてました。

ここには他のネコさんもやって来ているかも!と、たくさんのドライフードを置いていきます。
私はまずここで、何日分?というような大山盛りのフードの量にビックリしました。
なんというか、どこかの会社のロビーにおいてある観葉植物なんかの植木鉢の受け皿くらいの大きさのお皿に山盛りです。
これが翌日にはカラになっているといいますから、さらにビックリ!です。


とても人懐っこいくみちゃんですが、「連れてってあげたいけど、この子だけ連れていくわけに行かないし・・・」と言いながら、発泡スチロールのベッドに新しいフリースの暖かいマットを敷くボランティアさんでした。

 

スリスリして懐っこい「くみちゃん」
スリスリくみちゃん


耳には不妊手術済みのピアスをしています
耳にはピアス


ごはん食べながらブラッシングしてもらってます
お手入れもお願いね♪


地域猫さん 2カ所目

2カ所めは、団体さんのお住まいになる場所です。


車をとめる前だったので写真が撮れませんでしたが、ネコさんたち、エンジンの音を聞き分けているようで、ボランティアさんの車がスーッと着いたと同時に、どこからともなく猫さんたちが、まさに“わらわらわらぁあぁあ~”とやってきました。


ごはんの場所に到着すると、もう大変!
お皿を出すとそこへGO!
ミルクを入れるとそこに頭が集合!
ごはんを取り分けているそばから、もぐもぐもぐもぐ・・・
猫も人も忙し忙し(・・ )( 。。)


写真には写っていませんが、まだここにはネコさん数ニャンいました。


ネコさんたちみんな不妊の手術済みのピアスと、もしもピアスが取れてしまったときのために耳も少しカットしてあるそうです。


ここでも、うちのちゃあの1ヶ月分くらいあるんじゃないかと思うほどの大量のドライフードを置いておきます。
そして、周りの清掃、掃き掃除やゴミ拾いをします。


風邪っぽいネコさんには、薬を入れたり、○○ちゃんがまだ来ない、○○ちゃん食べないねぇ、っとみんなの心配をしながらお世話をしているボランティアさんでした。


初めて地域猫のお世話に同行させていただいての正直な感想は、こりゃあ大変なことです、続けるってことはなお大変です。
いつも他の地域の方が外に暮らすネコさんのお世話をしている様子をブログやホームページで見て、“ネコさんたち助かって良かったなぁ”なんて思っていましたが、実際に活動されている現場をみて“良かったなぁ”なんてノンキすぎる感想だったです。


この日は、晴れていましたが、雨の日も雪の日も、場所によっては夜暗くなってから行く場所もあるそうですし。
この大量のフードも、ミルクも、薬も、暖かいフリースも、すべて自費だそうです。


ボランティアさんは、「大変だと思うときもあるけど、この子たちが信じて待っていてくれると思うと裏切れないんですよねー♪」とネコさんたちをニコニコ見ながらおっしゃっていました。

 

お腹の調子を整えるミルクだそうです
ゴクゴクッゴクゴクッ


お皿に分ける間もなくお皿はカラっぽになっていきます
ガブガブッガブガブッフガッ


耳にピアス&見えにくいですがカットしてあります
まだ食べますよー


風邪っぽいネコさんには薬を混ぜます
お薬もね♪


あとから来たネコさん、警戒されてますσ(^_^;
あんた見かけないけど誰?


実際にネコさんたちのお世話をしに行くことができない・・・と諦めるのではなく、なにか協力や応援できることを考えたいと思います。
とりあえず、思いつきですが、トップページに楽天のアフィリエイトを付けてみました。(^◇^;)
なんだかショボイ話ですが、でもみんなの応援が集まればフード代くらいになるかもしれません。
楽天でお買い物の際は、ぜひトップページの楽天市場のバナーをクリックして行ってくださいませ。
よろしくお願いします。(_ _)

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「地域猫」事業、進む共生 長野 2006.03.20 Monday(動物関連ニュースより転載)

「犬猫救済の輪」のブログ『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリー(2009年12月2日)に、2006年3月20日の長野県松本市の「地域猫」のニュースが「動物関連ニュース」より転載され掲載されていました。

最近になって、松本市の「ねこの会」のことを知った私は、こんなニュースも知りませんでした。σ(^◇^;)
11月に見学させていただいた地域猫さんたちは、この「信州コムキャット」だったのです。
「動物関連ニュース」の記事「地域猫」事業、進む共生 長野 をここにも記録しておこうと思います。
以下「動物関連ニュース」2006.3.20の記事です。

「地域猫」事業、進む共生 長野

街の野良猫を地域住民が共同で世話をし、トラブルを防ぐ「地域猫」の取り組みに県が力を入れている。「信州コムキャット」と名付け、避妊・去勢手術費用の全額を負担するなど全面的に支援。松本市のモデル地区ではこの4年間に、野良猫が6分の1に減るなど成果を上げている。(伊藤景子)


「チャイクロ、プーちゃん、ご飯だよ」。
2月ある日の昼、同市内の公園。ボランティアグループ「ねこの会」事務局長の山田敏子さん(52)が植え込みに向かって声をかけると、黒とまだら模様の猫2匹がのそり、と姿を現した。

植え込みの陰に、ベニヤ板と鉄パイプで作ったえさ場があり、山田さんは袋からキャットフードを取り出して皿に、水筒の湯を鉢に入れる。

2匹が順番に食べ終わるのを待って、食べ残しを袋に入れ、アルコール綿で皿を丁寧にぬぐう。カラスやハトが寄ってくるのを防ぐためだ。ついでに、周辺のごみや散歩の犬が残していった糞(ふん)も拾って帰る。


午前6時、正午、午後6時の一日3回、3カ所のえさ場を会員が交代で回る。「世話をする人間がルールとマナーを徹底して守れるかどうかが地域猫成否の分かれ目」と山田さん。地域猫を始めるにあたって、地元自治会と何度も話し合いを持った。今では「以前より公園がきれいになった」と評価されている。


公園は02年、県の地域猫事業のモデル地区に指定された。地域猫は、「ねこの会」が中心メンバーを占める「県動物愛護会松塩筑支部ねこ部会」の活動として認定されている。現在、公園に暮らしているのは5匹。昨年暮れに来たオスを除き避妊・去勢手術済み。

新参の猫が来ると、えづけした後、捕獲器で捕まえ、小諸市の県動物愛護センター(ハローアニマル)に持ち込んで手術を受けさせる。約2万円の費用は県の負担。猫運搬のためのガソリン代などにも補助が出る。手術時には猫エイズや白血病の有無も検査する。

猫は一匹ずつ、体の模様や推定年齢、病気の有無を記入した独自のカルテで管理されている。 

 

山田さんらが「ねこの会」を立ち上げたのは01年4月。捨て猫の世話をするボランティアのいる市内6カ所の実態調査をし、「地域猫事業を始めてほしい」と県や保健所に働きかけた。

当時、どこの保健所も「庭で糞尿をする」など猫がらみの苦情に悩んでいたこともあり02年度、県の「地域ねこ共生モデル事業」がスタート。ハローアニマルでの手術費用などとして約67万円の予算がついた。05年度には「地域ねこ活動支援事業」となり、手術費用とは別に、猫を運ぶ際の交通費やえさ代の一部も出ることになった。

同時に「ねこの会」代表の岡田英二さん(39)の発案で、県内の地域猫を「信州コムキャット」の名称で呼ぶことも決まった。手術を済ませた猫に「信州コムキャット」のロゴ入り首輪をつけ、活動の指定地区を全県に広げたいという。


松本市の公園では、01年に31匹いた猫が6分の1の5匹に減った。次々、避妊・去勢手術をしたのに加え、自治会や警察の協力を得ながら、捨て猫警戒のパトロールを続けた結果だ。飼い猫と違って交通事故死や病死、行方不明も多い。


この4年間、山田さんらが世話をした地域猫は延べ81匹。うちメス9匹、オス8匹が飼い猫としてもらわれていった。「温厚で人なつこく、家猫として十分やっていける」という猫がいた場合、山田さんと岡田代表が自宅でトイレの訓練をし、希望者にあっせんする。飼い猫になったうち4匹は、アニマルセラピーのため老人施設などを訪問している。


岡田さんは26日に麻布大学で開く「第12回ヒトと動物の関係学会」で、こうした活動の成果を発表する。「地域猫は人と猫が共生する潤いある地域作りにつながる。飼った動物は最後まで責任を持って面倒を見るよう、飼い主に訴える運動としても盛り上げたい」


横浜市職員で『「地域猫」のすすめ』(文芸社)の著者、黒澤泰さん(49)の話 世話してやれば、猫は温厚になり、人間に迷惑をかけずに生きる。私は磯子保健所で住民の苦情処理を担当し、地域猫を発案したが、猫がきっかけで防犯・防災の話し合いが始まり、町づくりに発展した。猫ではなく地域と人間を見る視点を持ってルールを守り、粘り強く続ける覚悟が必要。それができず破綻(は・たん)した例も多い。松本はボランティアと地元住民、行政がうまくかみ合った成功例。地域猫の「信州モデル」を確立し、広げてほしい。

<キーワード> 地域猫 97年、横浜市磯子区が全国初の猫政策「ホームレス猫防止対策事業」をスタート。99年に策定した「猫の飼育ガイドライン」の中で、「地域猫」を「地域で適切飼育管理された猫」と定義づけた。狂犬病予防法で登録や係留(つないで飼うこと)が義務づけられている犬と違い、猫の扱いは法的には極めてあいまい。苦情やトラブルに頭を抱える自治体は多い。地域猫事業に取り組むところは増えているが、長野県のように避妊・去勢手術費用を行政が全額負担する例は珍しいという。

2006年03月20日 asahi.com


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動物関連ニュース「地域猫」事業、進む共生 長野」2006.3.20はこちら

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